初心者だということは最大の武器!?
僕がマンガを描きはじめたのが、17年の10月からだ。
なので、そろそろ1年と3か月くらい経った計算だ。
実は僕が後悔していることがひとつある。それは、
自分の絵が上手くなっていく様を、ツィッターで公開しとけばよかった―!!
だって、最初はダメダメだった絵が、だんだんうまくなっていく様を、リアルタイムで見せることができたんだよ!?
見ていた人は、「ああ、あのユーベがこんなに上手くなって……」なんて感動してくれるだろうし、新しいファンができるかもしれない。
そして、僕のマンガも読んでくれるかもしれない。
自分の下手な絵を晒して、ファンなんかできんのかよ!? なんて思った人、先生怒らないから手をあげなさい。
だって、最初は下手だった人が、練習の末に上手くなっていくのって、絶対面白いじゃん。
そこにドラマがあるじゃん。
人間ってドラマに感動するじゃないか。
AKBだって、それで人気でてんじゃん。
AKBのメンバーって、最初は歌も踊りも下手だった娘が、だんだんうまくなっていく様を見せてるよね。サクセスストーリーっていうか、シンデレラストーリーっていうか。
ファンの人たちって、その様子を見て「ああ、あんなに下手だった〇〇がこんなに成長して……」って感動するわけじゃん。
それと同じことだと思うよ。
まぁ十代の若い女の子と、良い年した男を同じにしたらダメかもしれないけれど。
ワザと下手な絵を描くこともできるよ。
でもそんなことしても、読者には一発でバレてしまうだろうね。
「わざとらしい」って。
初心者と初心者以上の人たちには、不可逆性があるんだろうね。
中級者は初心者に戻ることはできない。それは上級者も同じ。
でも、自分が成長してゆく様子をエンタメにするっていうのは、良い戦略だと思った次第であった。
もしかしたら、明日あたりから、自作のイラストをアップしていくかもしれない。